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Kaigai Manga Festa2018

第7回目を迎える海外マンガフェスタ2018 東京は今年も日本・世界のマンガが大集合!ステージには、ポーランド、韓国、イギリス、フランス、日本のアーティストが登壇し、ここでしか聴けない・見れない貴重なステージをご用意しました。マンガを愛するみなさん、ぜひ楽しんでください!

11/25(SUN)

​TOKYO

TALK LIVE 1

東京 TOKYO 11:10〜11:40

ポーランドマンガの世界

LIVE DRAWING

東京 TOKYO 12:00〜13:00

キム・ジョンギ氏ライブドローイング

Kim JiungGi

キム・ジョンギ

1975年韓国生まれ。ソウル在住。東義大学の美術学科で美術とデザインの修士を取得後、漫画家としてデビュー。現在は世界各国で展覧会を開催、スケッチブック画集を5冊出版。最新作をまとめた画集が今年発売されたばかり。 Glénat社から『SPY GAMES』(原作:ジャン=ダヴィッド・モルヴァン)、写真家のスティーブ=マカリーシリーズ3冊目となるNYテロ事件9.11を題材としたルポマンガ『Magnum Photo – Tome3-McCurry,NY 11 September 2001』が刊行されている。日本では寺田克也とコラボレーションした『寺田克也+キム・ジョンギ イラスト集』が玄光社より発売中。

TALK LIVE 2

東京 TOKYO 13:20〜14:20

アメコミアーティスト from UK

Carlie Adlard

チャーリー・アドラード

チャーリー・アドラードは、『ウォーキング・デッド』シリーズのアーティストであり、2017年から2019までイギリスの桂冠コミッククリエイターを務めました。20年以上コミック業界の”ベテラン”として活躍し、2004年以降は、主に『ウォーキング・デッド』シリーズに携わり、多くの賞を受賞しています。アーティストとしては、『マーズ・アタック』『X-ファイル』『ジャッジ・ドレッド』『サヴェッジ』『バットマン』『X-メン』『スーパーマン』など、様々なプロジェクトに参加。また自身の作品として、『アストロノーツ・イン・トラブル』『コードフレッシュ』『ロック・ボトム』『ホワイト・デス』を製作しています。

THE Walking Dead artist and THE UK’s Comics Laureate 2017-

2019 – no more need be said!

Charlie Adlard has been a “veteran” of the comic industry for

over 20 years. He’s spent the majority of his time since 2004

working on The Walking Dead for which he has received many

industry awards.

In his time as a cartoonist he has worked on many other

projects as far reaching as Mars Attacks, The X-Files, Judge

Dredd, Savage, Batman, X-Men, Superman etc and creatorowned

projects closer to his heart like Astronauts In Trouble,

Codeflesh, Rock Bottom, and White Death. 

Sean

​Phillips

ショーン・フィリップス

昨今のコミック業界で最も長く成功しているコラボレーションのひとつは、ノワール、そしてサスペンスの達人コンビ、ショーン・フィリップスとエド・ブルベイカーでしょう。  アイズナー賞受賞歴もあるショーンは、15歳からプロとして活動を始め、多くの主要な出版社で作品を残してきました。『スリーパー』『ヘルブレイザー』『バットマン』『X-メン』『マーベル・ゾンビーズ』、そしてスティーブン・キングの『ダーク・タワー』を手掛けて以降、ショーンは『クリミナル』『インコグニト』『7サイコパス』『ファタール』を含む自身の作品の制作に注力しています。最新作は、再びエド・ブルベイカーと共作の『フェード・アウト』。

One of the most successful and long-running collaborations of recent times is the one between Sean and Ed Brubaker, masters of the noir and crime genres. Described as a phenomenon and phenomenal it is a pleasure and honour to welcome Sean to LICAF once more as a founder patron. Drawing comics professionally since the age of fifteen, Eisner award-winning Sean Phillips has worked for all the major publishers. Since drawing Sleeper, Hellblazer, Batman, X-Men, Marvel Zombies, and Stephen King’s The Dark Tower, Sean has concentrated on creator-owned books including Criminal, Incognito, Seven Psychopaths and Fatale. He’s currently drawing The Fade Out, written by his frequent collaborator Ed Brubaker. He lives in the Lake District in the UK with his wife and three sons.

Duncan

​Fegredo

ダンカン・フィグレド

ダンカン・フェグレドは、マイク・ミニョーラの代表作『ヘルボーイ』シリーズのアートワークを手掛けたことで知られるアーティストです。ダンカンが携わった『ヘルボーイ』シリーズの主要作品は、『ダークネス・コールズ』『ワイルド・ハント』『ザ・ストーム・アンド・ザ・フュリー』『ミッドナイト・サーカス』(ダークホースコミックス)などです。初期の注目すべき作品は、作家ピーター・ミリガンと共作の『エニグマ』(出版:ヴァーティゴ)、など。また最近では、様々なコミックカバーの製作を行なうかたわら、作家で革新家のマーク・ミラーの『MPH』(出版:イメージブックス)のアートワークを手掛けました。  

Duncan Fegredo is best known for his collaborations with Mike Mignola on Mignola’s iconic Hellboy. Books include Darkness Calls, The Wild Hunt, The Storm & The Fury and The Midnight Circus, all published by Dark Horse Comics. Earlier significant works include Enigma with writer Peter Milligan (Vertigo), Jay & Silent Bob with writer/director Kevin Smith and more recently MPH with writer and iconoclast Mark Millar (Image books). A step outside comics saw Fegredo work as lead storyboard artist on Darren Aronofsky’s NOAH movie, and more recently contributed story boards to Rogue One: A Star Wars Story. Fegredo is currently working on a number of covers and looking forward to the recently announced Hellboy: Rise of the Blood Queen. To be directed by Neil Marshall, this will be an adaptation of Hellboy: The Wild Hunt

TALK LIVE 3

東京 TOKYO 14:30〜15:30

日仏の少年マンガ家による「少年マンガの魅力」

Tony

​Valente

トニー・ヴァレント

フランストゥールーズ生まれ。

2004年、『ガナハンの4人の王子Les 4 princes de Ganahan』で作画と彩色を担当。日本のマンガ・アニメのスタイルを影響を受けた作品を発表している。最新作の『ラディアン』は日本でテレビアニメ化が決定し、2018年10月からNHK Eテレにテレビアニメの放送が開始する。

Atsushi

​Ohkubo

大久保篤

2001年に第3回エニックス21世紀マンガ大賞を受賞。「月刊少年ガンガン」にて読み切り作品『一膳の骨』でデビュー。そして後に、同紙にてロングヒット作品となった『ソウルイーター』(2004-2013年)を連載する。現在は「週刊少年マガジン」にて『炎炎ノ消防隊』(2015年〜)を連載中。

11/10(SAT)

KITAKYUSHU DAY-1

海外マンガフェスタ IN 北九州1日目は、日本・世界のマンガアーティストのトークライブをはじめ、アメコミリーグ&杉山すぴ豊氏による​「アメコミここが知りたい!」など、海外マンガファンはもちろん、あまりよく知らない方もみんなで楽しめるステージが満載です!

TALK LIVE 1

北九州[1日目11:10〜12:10

漫画家とスーパー係長の異色対談

Kenichi

​Nakashima

中島賢一

民間IT企業を経て、福岡県に入庁。2013年4月より福岡市に移籍。ゲーム・映像係長や創業支援係長として、ゲーム、映像などのクリエイティブ分野やスタートアップ企業のビジネス支援に奔走。その後、公益財団法人福岡アジア都市研究所にて都市政策をベースとした研究事業のコーディネータとして活動中。無類の漫画好き。

TALK LIVE 2

北九州[1日目12:30〜14:00

日仏マンガ家による「少年マンガの魂」

TALK LIVE 3

北九州[1日目14:20〜15:20

ブラジルと日本の国民的マンガ家トークショー

TALK LIVE 4

北九州[1日目15:40〜16:40

アメコミ初心者必見!「アメコミここが知りたい!」

11/11(SUN)

KITAKYUSHU DAY-2

海外マンガフェスタ IN 北九州2日目は、日本・世界の​第一線で活躍するマンガアーティストがステージ上でライブドローイングを繰り広げます!
​2日間のイベント最後を飾るのは、7名のアーティストによる「世界のマンガ家お絵描きバトル」!アーティストの個性が光る作品を見つけよう!

LIVE DRAWING 1

北九州[2日目11:10〜12:10

FUN'S PROJECT presents

LIVE DRAWING 2

北九州[2日目12:30〜13:30

LIVE DRAWING 3

北九州[2日目14:50〜15:50

KITA-Q COMIC AiR presents

LIVE DRAWING 4

北九州[2日目15:50〜16:50

海外マンガフェスタ presents

現在のポーランドのマンガ市場はポーランドのマンガもあれば、アメリカン・コミックスも日本のマンガもフランスのバンド・デシネもあり、さまざまな地域のマンガが同居しています。ポーランドのマンガ市場の構成比は以下のようになっているそうです。ポーランドマンガ20%、日本マンガ25%、アメリカン・コミックス30%、バンド・デシネ25%。ポーランドのマンガ市場は今現在拡大中で、2014年以降、25%もの成長を遂げています。

現在はポーランドのマンガにとって最盛期ともいうべき時期で、新たな出版社が次々と生まれ、世界中のありとあらゆるマンガが翻訳出版されているのです。マンガ関連のイベントもたくさんあり、ほぼ毎週末、ポーランド国内のいたるところでイベントが開催されています。18年前に創立されたKultura Gniewu社は、Egmont社と並んで、ポーランドマンガのパイオニア的存在です。2000年以降、これらの出版社を中心に、無数の小出版社が登場するようになったのです。

ポーランドのマンガ市場は、一見急成長を遂げている新しい市場のように見えますが、必ずしもそうではありません。実は100年以上の歴史を誇る古い市場で、それが今大きく発展しようとしているところなのです。

​杉山すぴ豊

バッファロー吾郎

竹若元博

御茶ノ水男子

おもしろ佐藤

広告会社で働くかたわら「アメキャラライター」として、活躍する杉山すぴ豊さんと吉本のアメコミ好き芸人ユニットに所属するお二人が繰り広げるトークライブ。

​アメコミ初心者のあなたもファンになるはず!?」

Andrew

​Griffith

​アンドリュー・グリフィス

1976年9月23日生まれ、パワーパフガールズやトランスフォーマーなどの出版社「IDWパブリッシング」の所属アーティスト。その他、「Taitan Books」とも契約し、トランスフォーマー作品のペンシラーとしても活動しています。日本で開催するサイン会やトークショーには、多数のトランスフォーマーファンが訪れています。

KITA-Q COMIC Artist in Residence

​2018年招聘アーティスト

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Mauricio

​de Souza

マウリシオ・デ・ソウザ

ブラジルの漫画家、実業家。マウリシオ・デ・ソウザ・ プロダクションズ創始者兼CEO。

1959年 漫画家としてのキャリアをスタート。以来、半世紀以上、5世代に 渡りブラジル人に親しまれ、 コミック本の売上は累計100億冊超。現在も国民に愛され続けている。

Leiji

​Matsumoto

松本零士

1938年福岡県久留米市生まれ。1947年から北九州市小倉北区(旧小倉市)砂津に育つ。「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」など代表作多数。2001年紫綬褒章、2010年旭日小綬章受賞。日本漫画家協会常任理事、北九州市漫画ミュージアム名誉館長。

Siori

​Teshirogi

手代木史織

チャンピオンREDで連載中「バットマン アンド ジャスティ・リーグ」の原作&作画を手掛ける。既に2冊が単行本化されており、フランスで翻訳版が25,000 部もの販売実績がある。10⽉にはアメリカで英語翻訳版単行本が販売予定。過去の代表作として車田正美作、手代木先生作画の「聖闘士星矢THE LOST CANVAS 冥王神話」があり、フランスでは最新作同様に大変な人気。絵の上手さに定評があり、今回の日本漫画様式によるアメコミ作品の出版化という初の取り組みは、手代木先生の画力が実現した理由の一つに挙げられる。

Juan

Albarran

ジュアン・アルバーラン

1975 年11 月8 日、スペイン、バルセロナ生まれ。2013 年前半にはプロのコミックアーティストに。主としてDCコミックスの仕事をこなすようになる。「Injustice comic」をはじめ、「Justice League Dark」「Wonder Woman」「Superman」「Arrow: Dark Archer」「Batman & Robin」「Earth 2」「Mortal Kombat」「Red Hood and The Outlaws」などの作品で、インカーとして活躍している。

KITA-Q COMIC Artist in Residence

​2018年招聘アーティスト

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世界のマンガ家

​お絵描きバトル

7名のアーティストがガチンコ勝負!

海外マンガフェスタin北九州のラストステージは、ちょっとご機嫌なプログラムをご用意っっ!!

今年の北九州会場に参加している世界各国の漫画家さんにステージへご登壇頂き、お題に即してサラっとラクガキしてもらいます。作家さんそれぞれの解釈や認識の違いで、色んなラクガキが見られるかも!あるいは全員同じイメージなのかも!サラッとラクガキは、会場プレゼントされる、、、かも。
お楽しみに!

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